【ブリュッセル=酒井圭吾】パレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカリム・カーン主任検察官は20日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ガラント国防相の2人、イスラム主義組織ハマスのヤヒヤ・シンワル指導者ら3人に戦争犯罪などの疑いで逮捕状を請求したと明らかにした。
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ネタニヤフ首相(5日) ICCの予審裁判部が今後、提出された証拠を精査し、逮捕状を発行するかどうかを判断する。発行されれば、日本を含むICC加盟124の国・地域は、ネタニヤフ氏らの拘束に協力する義務が生じる。
声明では、ハマスの3人に関し、昨年10月7日の越境攻撃でイスラエル市民らを無差別に殺害した行為が戦争犯罪などにあたる疑いがあるとした。イスラエルの2人については、ガザ地区を意図的に封鎖して食料や人道物資の搬入を途絶えさせたことに戦争犯罪などの疑いがあると指摘した。
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