観客に向けて手を振る清水希容
2021年東京五輪の空手女子形の銀メダリストで、現役引退を発表した清水
希容(きよう)
(30)(ミキハウス)が19日、兵庫県の尼崎市記念公園ベイコム総合体育館で、最後の演武を披露した。空手への思いを「生涯を掛けて技術を磨いていきたいと思える。人生を変えてくれる大きなもの」と語った。
大阪市出身で、小学3年で空手を始めた。全日本選手権は2013年から19年まで7連覇を達成した。14、16年の世界選手権を連覇し、空手が初採用された東京五輪で銀メダルに輝いた。
演武を披露する清水希容 この日は実業団の大会で特別に演武を披露した後、記者会見を開いた。引退のきっかけは、東京五輪前からの両膝のけがで、昨年以降はさらに悪化していたという。今年4月頃に引退を決め、所属先に意向を伝えた。 東京五輪は最も印象深い試合といい、「嵐のような期間だった。空手に形と組手の2種目があることも広く知ってもらえて、私にとっても空手界にとってもプラスになった舞台だった」と振り返った。今後は空手家として活動し、指導者を目指す予定で、「生涯をかけ、常に空手が横にある人生になると思う。魅力を伝え、世界に空手を広めていけるように活動したい」と意気込んだ。
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