昭和初期に途絶えた「小倉織」を40年前に復元させた北九州市の染織家・築城則子さん(71)と、同市の武内和久市長によるトークイベントが16日、小倉北区の小倉井筒屋本館で開かれた。
小倉織について語り合う築城さん(左)と武内市長
築城さんがデザイン監修を手がけ、機械織りの商品を生産する「小倉
縞縞(しましま)
」が、建築家の隈研吾さんと共同で小倉織の生地を制作。今回のイベントは、この生地を使った商品の展示・販売会に合わせて催された。
築城さんは多彩な柄を持つ小倉織の特徴や歴史、共同制作をめぐる隈さんとのエピソードなどを披露。市が新しいビジョンの一つとして掲げた「彩りあるまち」についても話が及んだ。 武内市長は「市民と力を合わせ、彩りあるまちを小倉織の物語と一緒に紡いでいきたい」と述べ、築城さんは「彩りあるまちというビジョンは、小倉織に取り組む身としてうれしいです」などと語った。 小倉井筒屋での展示・販売会は28日まで。小倉縞縞本店(小倉北区大手町)では6月4日まで開催する。問い合わせは小倉縞縞(093・561・8152)へ。
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