塩野義製薬が13日に発表した2024年3月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前期比2・0%増の4350億円、本業のもうけを示す営業利益が2・9%増の1533億円で、いずれも2年連続で過去最高を更新した。
はねられていた模様を唯一無二の価値に…石材業界復興願う挑戦
塩野義製薬
新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」が国に1000億円分買い上げられた前期の「特需」はなくなったものの、抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)薬を中心とするロイヤルティー収入が伸び、業績を押し上げた。インフルエンザの飲み薬「ゾフルーザ」の販売も好調だった。 最終利益は、前期に英製薬会社からの配当金が増えた反動で、12・4%減の1620億円となった。 ゾコーバについては、今後、欧米などで承認申請する方針で、記者会見した手代木功会長兼社長は「24年度は承認申請に集中し、25年度からグローバル展開を本格化したい」と述べた。 25年3月期はゾフルーザやゾコーバといった感染症薬が堅調に推移し、売上高は前期比4・6%増の4550億円、営業利益は4・4%増の1600億円、最終利益は0・6%増の1630億円と見込む。
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