日本郵便が発表した2023年度の手紙やはがきなどの郵便物の引受数は、前年度比6・0%減の135億7768万通だった。前年度を下回るのは22年連続。このうち、年賀状は9億7048万通で、過去最大の17・1%の減少となった。日本郵政グループ日本郵政グループ 宅配便「ゆうパック」の引受数は3・0%増の10億966万個で、20年度以来3年ぶりに増加に転じた。ヤマト運輸と昨年10月に始めた集配業務の協業により、薄型荷物の取り扱いが増えたことなどが影響した。

 郵便物は、ピークの01年度の262億通からほぼ半減した。23年度の郵便事業の営業利益は赤字となる見通しで、日本郵便は今秋にも郵便料金を値上げする方向だ。

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