俳優、歌手の堂本光一さん(45)が9日、東京・有楽町の帝国劇場で上演中の舞台「Endless SHOCK」で、同一演目における通算主演回数が単独トップとなる2018回を達成した。

 制作の東宝によると、演劇公演のこれまでの1位は、1961年から2009年にかけて「放浪記」で2017回主演した森光子さん(12年死去)だった。「SHOCK」は00年の初演で、堂本さんが専ら主人公のコウイチを演じてきた。
 カーテンコールでは初演に出演していた今井翼さん(42)らがお祝いに駆け付けた。
 堂本さんは「森さんの有名な言葉に『あいつよりうまいはずだがなぜ売れぬ』というのがあるが、僕は『あいつより下手なんだから命燃やさないと』と思って、ずっとやってきた。全ての方に感謝申し上げたい」と語った。
 「SHOCK」は「Show must go on(何があってもショーを続けなくてはならない)」を合言葉に究極のステージを目指す若者たちを描く。堂本さんが劇場内を飛び回る「フライング」や階段セットを転がり落ちる「階段落ち」など、高い身体能力を要する見せ場が次々と展開する人気公演だ。
 公演は4月11日に開幕。今月31日に千秋楽を迎えた後、大阪、福岡を巡演する。11月に行われる再度の帝国劇場公演をもって「SHOCK」の上演終了が発表されている。

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