都城市消防局に配備された「拠点機能形成車」 大規模災害時に運用される特殊車両「拠点機能形成車」が宮崎県都城市消防局に配備された。1張りで約30人が寝泊まりできる「エアーテント」や組み立て式シャワー、調理器具などを搭載し、長期間にわたって消防活動の拠点となることができる。
東日本大震災で全国から集まった緊急消防援助隊員が過酷な活動で疲弊したことを教訓に、総務省消防庁が各都道府県に配備を進めている。都城市消防局には今年3月、県内で初めて納車された。 車両は全長約12メートル、幅約2・5メートル。後部の荷室部分が横にせり出し、指揮所などに使うスペースを確保できる。 都城市は宮崎自動車道・都城インターチェンジや都城志布志道路などを利用しやすい位置にある北消防署に格納庫を整備した。事業費は約1億1000万円。 28日、同署で格納庫の落成式が行われ、池田宜永市長は「災害時、県内、南九州全体にとって大きな力になる」と期待を語った。
![[ニュース] 30人寝泊まりできる「エアーテント」搭載車両、宮崎県都城市消防局に…災害時の長期拠点 [ニュース] 30人寝泊まりできる「エアーテント」搭載車両、宮崎県都城市消防局に…災害時の長期拠点](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2024/04/1714480273_20240430-OYTNI50040-1-1024x576.jpg)