熊本県警は26日夜、違法な客引きや料金トラブルの防止を目的に、熊本市中央区の繁華街で、スナックなどの飲食店や風俗案内所への立ち入り調査を実施し、口頭指導などを行った。立ち入り調査に向かう警察官ら立ち入り調査に向かう警察官ら 立ち入り調査には熊本中央署などから45人の警察官らが参加し、午後8時半過ぎから各店舗や案内所で調査を始めた。下通の風俗案内所では、18歳未満の従業員がいないかどうかや、18歳未満は利用できないことが表示されているかどうかなどを確認した。

 この日は計58か所を調査した。このうち35か所には現地で口頭指導を行い、16か所には行政処分が予定されているという。 県警によると、繁華街での客引きに関する110番は2018年に1186件、料金トラブルは211件だったが、その後県警は繁華街対策を重点化。22年はそれぞれ70件、15件に減少した。しかし、昨年は116件、20件と増加しており、県警が注意を促している。 同署生活安全課の上木大輔課長は「違法な店舗や客引きには厳正に対処し、正常な風俗環境を維持したい。トラブルがあったときは気兼ねなく110番してほしい」と話した。

Share.