鹿児島県鹿屋市の社会福祉法人「永生会」(萩原利恵子理事長)は20日、同市大姶良町の特別養護老人ホーム「慈恵園」で昨年6月、女性職員が裸になった女性入所者を撮影して画像を同僚に送信していたと明らかにした。法人によると、鹿屋市が監査の結果、性的・心理的虐待にあたると認定したという。
同法人の説明では、昨年6月、夜勤中の女性職員が、繰り返し上着を脱いで裸になる女性入所者を私用のスマートフォンで撮影し、夜勤の同僚に送信した。職員は「業務連絡のためだった」と話しているという。
昨年11月から監査していた市は今年3月、この行為や、男性職員が別の女性入所者の体を押さえて右腕に内出血させた行為など4人に対する計5件を虐待と認定。法人は入所者の家族に謝罪したとしている。
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