動画はこちら 文化庁、宮内庁、読売新聞社が協力・連携して取り組む「紡ぐプロジェクト」5周年記念フォーラムが25日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれ、約200人の参加者が文化財を未来に伝えるための討論を熱心に聴いていた。開催された「紡ぐプロジェクト」5周年記念フォーラム(25日、東京都千代田区で)=青山謙太郎撮影開催された「紡ぐプロジェクト」5周年記念フォーラム(25日、東京都千代田区で)=青山謙太郎撮影 同プロジェクトは2018年11月にスタート。日本が誇る絵画や彫刻など美術工芸品を次世代へと守り継ぎ、世界に広く発信するため、協賛企業の協力を得て、文化財修理への助成、展覧会の開催などに取り組んでいる。国宝・重要文化財への助成は5年間で34件にのぼる。

 記念フォーラムではその中から京都・知恩院の国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)」にスポットを当て、修理を担当した技師らが21年度の完了までの3年間を振り返った。 また、バイオリニストの川井郁子さんが、5周年を記念して作った同プロジェクトのテーマ曲「道」を和楽器奏者と共に披露した。

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