新たなスタジアム整備をめぐり、事業費の柱となる民間資金の確保についてブラウブリッツ秋田は、100社を超える企業が協力の意向を示していることを明らかにしました。
前のシーズンの収支は3期ぶりの黒字となり、さらなる収益確保のためにもスタジアム整備が必要だとの見解を示しています。
クラブは27日、昨シーズンの決算を公表し、広告料や入場料収入などを合わせた営業収益が12億4,600万円余りに上ったと明らかにしました。
純利益は1,117万円余りで、3期ぶりの黒字です。
今後はJリーグのクラブの中でも単価が安い結果が出ている入場料収入を増やすなどして売上アップを目指す考えですが、そのためにも、新たなスタジアム整備が必要だとの見解を示しています。
ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介社長
「新スタジアムとなりますとフットボールを観るために、舞台装置として適したもの」「単価設定といったものは間違いなく上げられる。単価設定も上げ、平均観客動員数も上がっていけば、おのずとここ(入場料)の部分は多くの収益が見込めるかなと」
そのスタジアム整備には、クラブが中心となって調達を進めている民間資金が数十億円必要になる見通しで、クラブは現時点で884万円余りを確保したと公表しました。
岩瀬社長は、個人の寄付のほか100社を超える企業が協力の意向を示していることを明らかにし、資金の確保を急ぐ考えです。
ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介社長
「企業の皆様からご支援の意向をいただいて、もうすでに100社を超えた意向をいただいています」「その辺をしっかりとまとめて、県ないし市の方で、次に進めるフェーズを我々がしっかりつくっていきたいなと思っておりますので、頑張ってまいります」
なお、資金をいつまでにどれくらい集めるかについては、現時点で明らかにしていません。
※4月27日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
