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【写真を見る】宮城のふるさと納税受入額376億円で東北2位 山形県に追いつくカギは返礼品の見せ方?

説明会には、富谷市や大和町など13の自治体の職員が参加しました。この説明会は、ふるさと納税ポータルサイトを運営する「さとふる」が開いたもので、返礼品を充実させることで寄付額を増やすことが目的です。

参加した自治体の担当者らは、県内で人気を集める魚介類など海産物の返礼品や効果的な掲載の仕方などについて説明を受けました。その後、自治体同士でそれぞれの地域の魅力や課題などについて意見を交わしました。

大和町まちづくり政策課 千葉康平さん:
「梅水晶というフカヒレを使った食べ物などいっぱいあるので、そういったものをどんどん効率的にPRできれば」

さとふる東北営業所 杉江竜史さん:
「年末に向けてやはり海産物のカテゴリーが人気な時期になっていきます。ふるさと納税の市場が活発になるように、皆さんで一緒に動いていければ」

総務省によりますと、宮城県全体のふるさと納税の受入額は、2025年度約376億円で、東北では山形県に次いで2位だったということです。

■ふるさと納税の制度をおさらい

故郷や応援したい自治体を選んで寄附ができる制度で、自治体の取り組む街づくりや復興支援など様々な課題に対して、寄付金の使い道を指定できます。

寄附をすると、2000円を超える部分が、翌年の所得税や住民税から全額控除されます。実質2000円の負担で自治体から「お礼」として地域の特産品などの「返礼品」がもらえるうれしい制度とも言えます。総務省によりますと県内でふるさと納税をした人は16万2000人となっています。

一方で、ふるさと納税の受け入れは、宮城県全体で192万件で総額376億7600万円となっています。
このうち、県内の自治体で最も寄付を集めているのが、気仙沼市で87万件総額134億7600万円で全国で7番目に多い寄付額を集めています。気仙沼市では、ギンザケの切り身の返礼品が人気ということです。
他にも返礼品はありませんが、白石市や富谷市では相次ぐクマの出没を受け、クマ対策に活用するためのふるさと納税もあります。各自治体、工夫を凝らして寄付額を増やして行政課題に予算を当てたい考えです。

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