松山英樹が4番アイアン、ライアン・フォックスが3番アイアンを投入済みの、米国モデルが気になっている人もいるだろう。スリクソンの新作アイアン『ZXi』シリーズの2代目は、日本と米国では展開モデルが異なっており、日本では『7 / 5 / R』の3機種が展開されている。
【画像】ZXiR/5/5+の「顔」を並べて比較
米国で昨年から先行展開されていた、オフセットの大きなモデル『ZXiR』を今秋に日本も導入した形だが、現地8日に正式発表された米国モデルには、新たに『ZXi5+』が加わっていた。一体どんなモデルなのか?
「スリクソンのアイアンシリーズで初登場となるZXi5+アイアンは、コンパクトなプレーヤー向け形状に、より立ったロフト角、長めのブレード長、幅広のソール、そして高い寛容性を兼ね備えています。このモデルは、FORGEDプレーヤー向けアイアンの外観と打感を維持しながら、飛距離アップを求めるゴルファーのために設計されています。
ゲーム向上を目指す人のニーズに応えるZXiRやZXiR HLアイアンの導入により、本格的なツアー仕様で飛びと寛容性を求める人向けに、完全鍛造の中空プレーヤーズディスタンスアイアンを導入する機会を得ました。ZXi5はこれまでも、そしてこれからも素晴らしい性能を発揮しますが、ZXi5+の追加でより幅広い層のニーズに応えられるようになりました」(同社広報)
米国スリクソンでは、各番手のロフトやオフセット値を公開しているため、『ZXi5』とどう違うのかを調べた。すると『ZXi5+』のオフセットは、7番:3.2mm/PW:2.2mmと、ツアーモデルでもある『ZXi5』と全く同じオフセット数値だった。つまり、構えたときのシャープさや、ストレートに近いすっきりとした顔つき、ターゲットへの構えやすさは『ZXi5』そのものだ。
しかし、ロフト角に目を移すと話は変わる。『ZXi5』の7番が31度なのに対し、『ZXi5+』は29.5度と1.5度も立っていた。(7、8番以外の番手は、ZXi5の各番手より1度ストロング)一方で、最も大きく飛びにふった『ZXiR』は7番で28.5度のストロングロフトだが、オフセットが3.5mm(PWは2.9mm)とグース強めな選択肢で、米国でも継続展開されている。
