女性1人が生涯に出産する子どもの数を表す「合計特殊出生率」が2025年、県内は1.33となり、前年をわずかに上回ったものの、県内で生まれた子どもは約3500人で過去最少となりました。
厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、2025年の「合計特殊出生率」は、県内は1.33と前の年より0.01ポイント上昇し、5年ぶりにプラスに転じました。
出生率の全国平均は過去最低となる1.14で、徳島県は全国で12番目でした。
一方で、県内の2025年1年間の出生数は3527人で、統計を取り始めた1947年以降で最も少なくなりました。
また、死亡数は1万1261人で、亡くなった人の数が生まれた子どもの数を大幅に上回り、人口減少が進んでいます。
県子育て応援課は「少子化対策は喫緊課題と受け止めている。引き続き、結婚、妊娠、出産、子育てまでの切れ目ない支援に取り組んで行きたい」としています。
