デベロッパーのTozai Gamesは6月5日、横スクロール・シューティングゲーム『R-Type Dimensions III』の国内Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5版について、発売日を6月18日から7月2日へ変更すると発表した。ダウンロード版だけでなくパッケージ版も対象となる。

今回の発売延期は、先行してリリースされたPC(Steam)版および海外コンソール版で発生している技術的な問題などを受けたもの。なお、本作の国内Xbox Series X|S版はパブリッシャーのININ Gamesから6月18日配信予定となっており、おそらくこちらも延期されるものと思われる。

『R-Type Dimensions III』は、横スクロール・シューティングゲーム『R-Type』シリーズの3作目、1993年にアイレムより発売された『R-TYPE III THE THIRD LIGHTNING』のリメイク版だ。プレイヤーは人類の最新鋭R戦闘機R-9Øを操縦し、ラウンド・シャドウ・サイクロンの3種類のフォースと、全9種類のレーザーを駆使して、敵であるバイドの中枢部での戦いに挑む。

リメイク版である本作では、最新の3Dグラフィックと、ロックアレンジされたBGMが採用。3Dグラフィック向けには2種類のカメラ設定が用意される。また、オリジナル版の2Dグラフィックも収録されており、プレイ中には3Dと2Dのグラフィックをワンボタンでシームレスに切り替え可能だ。BGMに関しても、オリジナル版が同時収録される。

また新規要素として、残機無限とその場復活が可能となるインフィニティモードが追加。さらに、ローカルでの2人同時プレイモードも追加されている。

本作は、PC(Steam)版および海外Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S版が今年5月19日にリリース。ただ、オリジナル版との違いやゲームプレイに影響を及ぼす不具合、当たり判定などの技術的な問題が多数存在し、Steamのユーザーレビューにて「不評」ステータスとなるなど、ユーザーからは厳しい評価が突きつけられている。

これを受けて販売元ININ Gamesは声明を発表。新たな開発ロードマップの設定と、QAプロセスの強化を実施し、ユーザーからのフィードバックに耳を傾けて改善パッチを開発する方針を明らかにした。まずは6月中旬に最初のアップデートを実施し、7月初旬と中旬にも順次配信していく計画とのこと。

今回の発表にてTozai Gamesは、上述した改善内容を反映したアップデートを発売時より提供するためとして、国内Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5版の発売日を7月2日に延期するとした。なお、現時点でININ Gamesから発表はないが、同社が販売を担当する国内Xbox Series X|S版も同様に延期されるものと思われる。

『R-Type Dimensions III』の国内Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5版は7月2日発売予定だ。国内Xbox Series X|S版の発売日に関しては続報を待ちたい。また、PC(Steam)版は現在配信中である。

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