ポケットには一体何が…ズボンにかみついた麻薬探知犬、チリ海軍の修了式が騒然
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2026.06.02 09:25
チリ海軍の麻薬探知犬が修了式の最中、海軍副提督のズボンのポケットにかみつくという突発的な行動を見せた動画がSNSで話題となっている。
1日、現地メディアのラ・クアルタによると、先月7日(現地時間)、チリ・バルパライソで開かれた海軍「第2期探知犬運用要員養成課程」修了式を撮影した動画が最近公開された。
その映像には、海上警察隊員とベルジアン・マリノアの麻薬探知犬1頭が壇上に整列していたところ、突然、探知犬がアルトゥーロ・オックスリー副提督に駆け寄り、ズボンのポケット付近にかみつく様子が映っていた。周囲の関係者が慌てて制止する場面も捉えられた。
この動画はX(旧ツイッター)などのSNSで急速に拡散し、大きな注目を集めた。SNS上では「ポケットに一体何が入っていたんだ」「探知犬は階級を知らない」などの反応が寄せられた。
この日の修了式は、チリ税関が海上警察隊員5人と探知犬4頭を対象に、1カ月以上にわたって実施した麻薬探知訓練の締めくくりとなる行事だった。訓練犬たちは訓練を通じて、大麻やコカインを探知する能力を身につけたとされる。
チリ海軍は、この探知犬の行動について、「年齢や気質、興奮状態が高まっていたことなどによる突発的な反応だった」と説明した。
また、オックスリー副提督は軍服の一部が破れた以外に、けがはなかったという。さらに、この探知犬は現在も健康な状態で、海上警察の管理の下で再訓練を受けていると伝えた。
ただし、探知犬がなぜオックスリー副提督のズボンのポケットに特に強い関心を示したのか、また当時ポケットの中に何が入っていたのかは明らかにされていない。
