砺波市の高校で生徒の個人情報が書かれた書類を誤って破棄した可能性があるとして、学校側は生徒9人の保護者に謝罪しました。
【写真を見る】砺波工業高校で生徒9人の個人情報書類を紛失 誤って廃棄か「給付金届かない」保護者の指摘で発覚、県教委が謝罪 富山
富山県教育委員会の記者会見
「この度は誠に申し訳ございませんでした」
富山県教育委員会によりますと、県立砺波工業高校で生徒が学校でのけがなどで医療費の給付を受ける際に提出する申請書類が紛失したと説明しています。
書類は部活動と体育の授業でけがをした生徒が医療機関を受診した際に発行されたもので、氏名や生年月日、けがの詳細が記載されていました。
ことし4月、2人の保護者から給付金が支給されていないとの問い合わせがあり、学校が申請書類を探しましたが見つからなかったということです。
給付金の事務を担当していた教員に確認したところ、書類整理の際に誤って廃棄ボックスに入れて処分した可能性が高いということです。
学校ではほかにも申請漏れがないか調査したところ、さらに7人分の書類を紛失していたことが分かりました。
ほか2人については申請はされていたものの、保管すべき控えの書類が誤って廃棄された可能性があるということです。
学校によりますと個人情報の流出は確認されていないということで、9人全員の保護者に謝罪し、未給付となっている7人については再申請の手続きを進めているということです。
県教育委員会は再発防止に向けて全ての県立学校に情報セキュリティ対策の徹底を通知しています。
チューリップテレビ
