福島県の磐越自動車道で部活動で遠征中の高校生などが死傷したバス事故を受け、高知県の今城教育長は、県内全ての県立高校から遠征時の交通手段などの聞き取りをおこなう方針を示しました。
この事故は5月6日、福島県の磐越自動車道で、新潟県の北越高校のソフトテニス部の生徒たちを乗せたマイクロバスがガードレールに突っ込むなどして生徒1人が死亡。あわせて20人が重軽傷を負ったもので、5月19日には国が全国の教育委員会などに安全確保の徹底を求める通知を出しています。
高知県の今城教育長は5月29日の定例会見でこの事故を受けて、6月中に県内全ての県立高校を担当職員が回り、部活動の遠征時の移動手段や運行計画の内容など、現場の実態把握を行う方針を示しました。
■今城教育長
「1つ1つの学校において、高知県は様々な地域に差がありますので、それをまずは聞き取っていくっていうことをした上でどういう事ができるのかっていう事を考えていかなれればならない」
このように述べた上で、子どもたちの安全確保の徹底に万全を期す必要があると強調しました。
