
旬の果物 味わって スモモ収穫始まる、和歌山県紀南
和歌山県紀南地方で、甘酸っぱい旬の味覚スモモの収穫が始まった。7月中旬ごろまで続く見込み。
JAわかやま紀南地域本部管内では、田辺市の三栖や万呂、上秋津、新庄の各地区や上富田町などの農家約170戸が計36ヘクタールで栽培している。主力の大石早生をはじめ、ソルダムやサンタローザ、シンジョウ、太陽などの品種がある。
同本部によると、本年産の生産予想量は平年比85%の195トンで、そのうち、大石早生は117トン。市場販売は28日に始まり、関東や京阪神、中京の市場に出荷する。
同市上秋津の泉孝志さん(63)は、上秋津や秋津町の計30アールの畑で栽培している。例年6月に入ってから収穫しているが、今年は気温が高いこともあって生育の進みが早く、28日から「大石早生」を収穫し始めた。
ほんのりと赤みがかった実を選んで取っており、泉さんは「ぜひ皆さんに紀南地方の旬の果物を味わってほしい」と話している。
