「ミッドランドスクエア」(名古屋市中村区名駅4)42階のイタリア料理店「エノテーカ ピンキオーリ 名古屋」が5月22日、国際的イタリア料理ランキング「50 TOP ITALY 2026」選出を記念したコース料理フェアを始める。(名駅経済新聞)
【写真】「50 TOP ITALY 2026」選出を記念したコース料理
「50 TOP ITALY」は、イタリア国内外の優れたイタリア料理店を総合的に評価する国際ランキングで、覆面調査による審査を行う。ナポリのジャーナリストが主催し、毎年、世界のトップ50店を発表している。2026年版で日本から選ばれたのは同店のみ。
統括総料理長兼製菓長の島光平さんは「料理だけでなくサービスなども含め総合的に評価いただけた」と話す。本店がフィレンツェにある同店は4月、日本テレビ系番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「ゴチになります!」の会場となり話題を集めた。
同フェアでは、選出理由にもなった料理を軸にしたコースを提供する。優れたパティシエ1人に贈られる国際アワードを昨年受賞した島さんと、同年のパスタコンテストで最優秀賞を受賞した料理長の戸田直幸さんの2人が手がける。
現在のコースは、口取り、前菜2品、パスタ2品、メイン、ドルチェ、小菓子で構成。前菜は、愛知県産エダマメを忍ばせた北海道産毛ガニのカクテルや、グリーンアスパラガスやマスの卵、県産のハーブ・食用花を合わせたマリネを用意する。パスタは、淡路島産タマネギのベシャメルソースを合わせた、愛知県産ホウレンソウなど葉野菜を生地に巻き込んだ緑色のパスタや、愛知県産小麦粉をブレンドした生地の卵入り生パスタを提供。メインは、奥三河の段戸山高原牛フィレ肉の串焼きに野菜やおかひじきなどを合わせる。ドルチェは、シチリア風カッサータ、9種類のチョコレートを使った一皿。
島さんは「受賞は、当店を知ってもらう入り口になる。これまでご利用いただいたお客さまにも改めて良さを感じてもらえるのでは。今後も今まで通り、本場イタリアの味を名古屋から発信していきたい」。戸田さんは「愛知県産の旬の食材をふんだんに使い、全国のおいしい食材を合わせた最高の料理を用意した。地元食材を大切にしながら、日本の食材でイタリアを表現した」と自信を見せる。
コース第1弾料理の提供は6月30日まで。食材を変えた第2弾は10月中旬~11月30日に提供する予定。コースの価格は2万4,200円(サービス料込み、ランチ、ディナー共通)。
みんなの経済新聞ネットワーク
