2025年に破産した半導体受託製造企業・JSファンダリの新潟工場の土地建物を、電子部品大手のTDKが購入を検討していることが、関係者への取材で5月20日にわかりました。
【写真を見る】破産した半導体製造企業・JSファンダリ TDKが購入検討 新潟・小千谷市 宮崎悦男市長「街づくりの大きな転機」
新潟県小千谷市の工場で半導体を製造していたJSファンダリは、経営悪化により2025年7月に破産しました。
工場では現在、別の半導体メーカーなど2社が、破産管財人から借りる形で事業を継続しています。
関係者によりますと、この工場の土地と建物について、東京に本社を置く電子部品大手のTDKが購入を検討していることが分かりました。
スマートフォンや自動車向けなどの電子部品を手がけるTDKは、進出した場合、この工場を電子部品の生産などに活用するとみられます。
こうした動きを小千谷市の宮崎悦男市長は歓迎しています。
【小千谷市 宮崎悦男市長】
「TDKが当市へお越しいただく見通しとなり、街づくりを進めていく上で非常に大きな転機になることを、大変喜ばしく思っている」
BSNの取材に対し、TDKの担当者は「発表できる段階で改めて発表する」としています。
新潟放送
