2026年5月18日 19:24

富山地方鉄道・鉄道線の今後のあり方を県が主体となって協議する検討会が発足し、初会合がきょう夕方開かれました。
出席した有識者からは「しっかり投資して、より魅力的な鉄道にしていくべき」などの意見が出ました。
富山県 新田知事
「富山県には全部の市町村に公共交通がある。そんなことが1つの富山県のアドバンテージになることを目指してまいりたい」
地鉄の鉄道線の今後については、これまで沿線の市町村が中心となって議論を進めてきましたが、今年度からは県が主体となり、新たに鉄道問題に詳しい有識者を交えて協議します。きょうの初会合では、各路線のこれまでの検討状況を確認したあと、本線について意見を交わしました。
地鉄の本線とあいの風とやま鉄道が並行して走っている滑川と新魚津の間について、沿線自治体は
・これまで通り運行を続ける案
・営業運転は行わないが列車の回送区間として線路を残す案
・線路を廃止する案
3つの案で検討を進めてきました。
本線の今後についてきょうの会合で、メンバーとなっている有識者からは「しっかり投資して、より魅力的な鉄道にしていくべき」などの意見が出ました。一方、滑川市の水野市長からは、9割以上の住民が自治体との意見交換会に参加していない現状を踏まえ「無関心層の意見をどのように吸い上げるかが課題だ」という意見が出ました。
最終更新日:2026年5月18日 19:24