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2026年5月18日 19:16

幼稚園教諭の賃金引き下げ条例案、議会で否決 市長「再議考えない」幼稚園再編など検討 滋賀・大津市

 大津市が提案していた幼稚園教諭の給与を保育士と同じ水準に引き下げる条例案がきょう(18日)、市議会の本会議で否決されました。

 保育士不足が続く大津市では、待機児童が全国最多となっていて、市は、園児の減少が続いている幼稚園から 定員超過が続く保育園へ人材を柔軟に配置するため、幼稚園の教諭と保育士を「教育保育職」として一本化し、幼稚園教諭の給与を保育士と同じ水準に引き下げる条例案を市議会に提出していました。

 しかし、教職員組合などから反対の声が相次ぎ、今年3月には採決が見送られ、18日の本会議で賛成少数で否決されました。

 大津市・佐藤健司 市長
 「市議会が責任をもって判断した結果として受け止めていますので、再議に付することは考えておりません」

 市長は、検討を進めている幼稚園の再編などに引き続き、取り組んでいきたいとしています。

最終更新日:2026年5月18日 19:16

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