
船舶追跡ウェブサイトに表示されたホルムズ海峡の船の動きを大画面で見る人(2026年5月4日撮影)。(c)AFP/AFP
【AFP=時事】イラン最高安全保障委員会は18日、ホルムズ海峡を管理する新しい機関の設立を発表した。海峡を事実上封鎖しているイランは、通過する船舶に通航料金を課す意向だ。
最高安全保障委員会は、X(旧ツイッター)の公式アカウントから「ペルシャ湾海峡庁」についての情報を投稿し「ホルムズ海峡の運用と最新の進展についてリアルタイムで更新する」と述べた。革命防衛隊海軍のアカウントも同じ投稿を共有した。
現時点で詳細な情報は明らかになっていないが、イランの国営英語放送局プレスTVは5日、「ホルムズ海峡に対する主権を行使するためのシステム」を構成したとし、海峡を通過する船舶にはinfo@pgsa.irから「規則」が送られているとしていた。
2月末に米国とイスラエルによるイラン攻撃をきっかけに始まった紛争の影響で、ホルムズ海峡はイランによってほぼ封鎖された。一方の米国も、イランの港湾に対して独自の海上封鎖を実施している。
ホルムズ海峡での交通についてイランは「紛争前の状態には戻らない」と繰り返し述べており、先月には海峡通行料から初めての収益を得たと発表している。
【翻訳編集】AFPBB News
