
プログラムで上映する「Sky」の舞台写真((C)bozzo)
芸術との関わりを深めるプログラム「アーティスト・セッションTOYAMA」が23、24日、富山市民芸術創造センター(同市呉羽町)で開かれる。ダンスカンパニー「ケダゴロ」主宰で振付家の下島礼紗さんを招き、代表作の上映やワークショップが催される。参加の申し込みは20日まで。 (篠崎美香)
国際的な視点を持つ芸術家と接する機会を設けようと、富山市民文化事業団と市が主催。創作環境が整う同センターを、より身近に感じてもらう目的もある。
下島さんは2013年にケダゴロを結成。社会的な事件などを題材に、独自の振り付けや構成、演出を手がける。近年はアジアを中心に海外の芸術家と共同で作品を発表している。
23日は松山市でホステスの女性が殺害された事件の犯人をモチーフにした「ビコーズカズコーズ」、24日は連合赤軍やオウム真理教の事件から、集団の狂気に焦点を当てた「Sky」を上映。身体表現を考えるワークショップも実施する。事業団の担当者は「アーティストは世界の窓のような存在で、日常とは異なる気付きが生まれるはず。素朴な疑問を投げかけて」と呼びかけた。
中学生以上が対象で、定員は各回30人ほど。参加費は上映会500円、ワークショップ千円。オーバード・ホールのホームページの申し込みフォームで参加を受け付けている。
6月1〜7日は米国ニューヨーク在住の振付家、ステファン・コプロヴィッツさんを迎える。
