2026年5月12日 18:30

山形市は12日、認可保育所の6月入所に向けた利用調整業務の過程で、内定者情報を誤って送信し、一部の保育園に対し個人情報が漏えいしたと発表しました。
山形市によりますと、認可保育所などの6月入所に向けた利用調整業務で、内定者の情報を保育園に電子メールで送信する際、本来は必要な情報のみを記載したPDFデータを送付すべきところ、エクセルファイルのまま誤って送信しました。このため、市内の認可保育所など4園に対し、他園の内定者や入所保留者を含む個人情報が送付され、168人分の個人情報が漏えいしました。
誤送付があったのは5月8日で、同日夕方に保育園からの連絡で発覚しました。市は直ちに4園に電話で連絡し、メールとデータの削除を依頼しました。その後、9日と11日に職員が各園を訪問し、データが抹消されていることを確認しています。市によりますと、二次被害などのおそれはないということです。
市は12日、対象となった保護者に謝罪文を発送しました。再発防止策として、個人情報を含むデータのPDF化作業を担当職員に一元化し、メール送信時にはチェックリストを用いたダブルチェックを徹底するとしています。また、個人情報保護に関する注意喚起や職員研修を全庁的に実施するとしています。
市は「保育園の利用を申請した保護者や市民に多大な迷惑と心配をかけた」として、再発防止に努めるとしています。
最終更新日:2026年5月12日 18:30
