2026年5月11日 19:21

富山市月岡の住宅団地で下水管が40年以上管理されないまま放置され「不明管」となっていた問題で、おととい住民説明会が開かれ、県が今後の対策などを説明しました。
説明会では、県が「不明管」が見つかった経緯や、管が直径20センチと小さいうえ、地質的に大規模陥没が起きる可能性がないことなどを説明しました。これに対し住民からは、自分の家の下に「不明管」が通っていないか確認する声や、風評被害への対策を求める声などが上がりました。県は1月から2月にかけて「不明管」が住宅の下を通る二十数世帯に対して、個別に説明しています。今回の説明会はそれ以外の住民への不安をなくすために開きました。
説明会に参加した住民
「安全についてしっかり対策していただければ、それについていいかなというところですかね」
住民説明会は来週までにあわせて6回、およそ400世帯を対象に開かれる予定です。
県建築住宅課 吉野博行課長
「応急止水工事をまず進めたい。そののち専門家の意見を聞きながら、どのような工事が最適かを冬に入るまでにはしっかりと詰めて、冬ごろには本格的な対策工事を進めたいと考えています」
県は、住民の同意を得られれば来月中旬までに応急の止水工事に取り掛かりたいとしています。
最終更新日:2026年5月11日 19:21