神戸市内で行方不明になっていた10代の女性の発見に貢献したとして兵庫県警の警察犬が表彰されました。
表彰されたのは、兵庫県警の警察犬、雄のジャーマンシェパードユンカー・フォン・ノルトリッヒト号です。
ユンカー号は、3月17日、垂水署管内で行方不明となっていた10代の女性の捜索にあたり、捜索開始からおよそ20分後に女性を発見しました。
女性にけがはありませんでした。
ユンカー号は、2025年6月に警察犬としてデビューし、これまでにおよそ100件の捜索活動に従事しています。
表彰を受けるのは、今回が初めてだということです。
ユンカー号には、ご褒美として垂水署の柱谷署長から「鹿の角」や「犬用のガム」が贈られました。
兵庫県警 刑事部鑑識課 警察犬係 平瀬 篤巡査部長
「人の歩いた足跡をたどる訓練をしている。すごくそれが得意な子ですので、早期に発見することができた。ユンカー号と一緒に県民の皆さまの安心と安全に貢献していけたら」
垂水警察署 柱谷昌彦署長
「警察犬は絶対的な嗅覚がありますので、本当に頼もしいと思う。これからも啓発活動に尽力してもらうことを期待している」
兵庫県警には現在、ユンカー号を含め11頭の警察犬が配備されていて、県警では、今後も訓練を重ね、捜査体制の強化に努めていくとしています。
