Thundertale Studioのゲームデザイナーは自身のXアカウント(@Assdefus)にて同社が閉鎖したことを5月7日に発表しました。同社は人狼酒場シミュレーター『Wolf with Inn』を4月28日に発売したばかりでした。

人狼が酒場を経営するダークで居心地良いシミュレーター

『Wolf with Inn』はSteamにて4月28日に発売されたダークファンタジー世界が舞台の酒場経営シミュレーター。主人公が人狼であることが特徴で、料理を作って酒場を経営するだけでなく、森で正義の味方を倒してモンスターを助けることもできます。

釣りや薪割りといったミニゲームも用意され、日常的な作業を瞑想的な体験に変えるアクティビティで満ちた居心地の良いゲームであるとされています。

5月5日には海外メディアIGNにてインタビュー記事も掲載され、主人公が人狼であることの意味や、タイトル決定の経緯、そして個性的なキャラクターなどについて開発者が紹介していました。

評価振るわずスタジオは閉鎖

そんな同作ですが、記事執筆時点(2026年5月9日)のSteamレビューは22件中59%が「おすすめ」とする“賛否両論”となっています。ストーリーやリラックスできる雰囲気、そしてキャラクターデザインなどは評価されている一方で、バグの多さやゲームプレイの単調さが不評となっているようです。

そうした状況でゲームデザイナーは自身のXアカウント(@Assdefus)で同社が閉鎖したことを5月7日に発表。ナラティブデザイナーを務める人物(@entrodev)もXでこれを引用して、プロデューサー、ゲームデザイナー、2名の2Dアーティスト、コミュニティマネージャー、プログラマー、ナラティブデザイナー兼ライターというメンバーが次の仕事を探していることを伝えています。

また閉鎖発表のポストは記事執筆時点で2,600件を超える「いいね」を集めていますが、ゲームデザイナーは5月8日に「いいね」よりもゲームを買って欲しかったとする内容を投稿。また、今後もゲーム業界に残り続けるつもりであるとしています。

『Wolf with Inn』は、Windows(Steam)向けに販売中です。

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