宮崎県延岡市北浦町では、宮野浦八十八ヶ所大師祭が行われ、多くの参拝者でにぎわいました。
参拝者は、弘法大師の石像がある一番札所のお堂をお参りし、線香を手向けたあと、お遍路道をのんびりと歩いて回っていました。
薬師如来がまつられる八十八番札所では、炊いた黒豆を混ぜた豆ごはんの接待があり参拝者はおいしそうに頬張っていました。
(参拝者)
「家族のことを願いながら毎年お参りしています」
宮野浦八十八ヶ所は、江戸時代1819年に疫病退散などを願って、四国の八十八ヶ所から石像などを持ち込み建立された歴史があり、毎年旧暦の3月21日に大師祭が行われています。
(宮野浦遍路道を守ろう会 中井 一萬代表)
「1年に1回、皆さんと接触できて心が洗われます」
少子高齢化でも大師祭をにぎやかにしようと、1カ月前から札所を掃除し準備をしてきたということです。
