
テヘランで2日撮影 WANA (West Asia News Agency) 提供 REUTERS
[ウェストパームビーチ(米フロリダ州)/ドバイ 3日 ロイター] – イランは3日、戦闘終結に向けて提示した最新の案についての米国の回答を受け取ったと発表した。トランプ米大統領は2日、イランの提案を恐らく拒否すると述べた。
イラン国営メディアは3日、米政府がイランの14項目からなる提案に対する回答を仲介国パキスタンを通じて提示し、イラン政府が内容を精査していると報じた。イラン外務省のバガイ報道官は「現段階で核交渉は行わない」と述べたとしている。
トランプ氏は2日、提案の内容はまだ細かく確認していないが、拒否する公算が大きいと述べた。「イランから送られてきたばかりの提案を近く検討するが、過去47年間に人類と世界に対して行ってきたことに対する代償を、彼らはまだ十分には支払っていない以上、受け入れられる内容とは思えない」とSNS(交流サイト)に投稿した。
14項目の提案には、米軍の周辺地域からの撤退、海上封鎖の解除、凍結資産の解除、賠償金の支払い、制裁解除、レバノンを含む全戦線での戦闘終結、ホルムズ海峡の新たな管理メカニズムの構築などが含まれる。イラン高官は2日、最新案は「より複雑な核問題の交渉を最終段階に移すことで、より良い環境を作ることを目指した重要な譲歩だ」と2日にロイターに述べた。
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