【画像】増加するクマとの遭遇 専門家が話す外出時に注意すべきこととは

■ほとんどのクマは基本的に山にいるが

 MCの藤井貴彦さんは岩手県を例にとり、生息しているクマの数を聞く。

 「4000頭弱くらいいる」と山内さんは答え、この4000頭のクマはすでに冬眠から目覚めているという。藤井さんは驚いて、「4000頭全部が目覚めている? 4000頭がこのあと、市街地に出てくると思って生活していたほうがいいのか」と聞いた。

 山内さんは「ほとんどのクマは基本的に山にいる、一部の個体が人里に依存してしまっている。その中のさらに一部が街中を徘徊している」と説明した。

注意「登山はクマの生息地に入ることになる」

 「今の状況であれば、街中でクマに遭遇する機会は非常に高い。常に頭の片隅にクマのことを考えながら行動してほしい。行政がリアルタイムで出している出没情報をよく見て、自分のいるところが安全なのかを確認してほしい」と山内さんは話す。

 ゴールデンウイーク中の帰省や、観光に出かけた時の注意も必要だ。

 「イベント会場でもクマ対策をしているので、まずは関係者の指示に従うということ、山に入る場合はクマの生息地に入ることになるので、万全な装備をして行動してほしい」と注意を促した。

 これは岩手県の例だが、クマの出没は他の地域にも広がっている。同じような注意が必要だ。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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