
フェリシモ、兵庫県公式オンラインショップを開設 小池取締役「2027年度末まで2000品目、売上4000万円目指す」
フェリシモはこのほど、兵庫県と連携し、県内100社を超える事業者とともに作り上げる兵庫県公式オンラインショップ「HYOGOSSIMO(ひょうごッシモ)」を開設した。地域の生産者や職人と日本の消費者をつなぐ架け橋として誕生した。「もの」を手に取ることで、この地ならではの「こと」を知り、作り手の想いに触れ、買い手が応援する。みんなで紡ぎ、つながることで、いのち輝く未来に続く好循環を目指していく。小池弘之取締役は、「2025年度内の売上高目標は500万円。2027年度末までに2000品目まで増やし、売り上げも4000万円程度にしたい考えだ」と展望を話す。
「HYOGOSSIMO」の主な特徴は、①「買い物」と「読み物」として提供②商品とともに「旅情」も届ける③「発見」する喜びとしてシーンで選ぶ新しい提案――などが挙げられる。
「HYOGOSSIMO」は「地域産品をただ並べるカタログサイト」ではない。丹波の黒豆スイーツから、但馬の山奥で作られる山椒シロップまで、一つ一つの商品が持つ「生産者の哲学」や「土地の歴史」を丁寧に取材し、読み応えのある記事として紹介する。スペック(商品仕様)ではなく、文脈でその価値を伝える。
「旅情」では、配送する商品に、兵庫に生まれ育ち、兵庫をこよなく愛した版画家・川西英氏の代表作「兵庫百景」による「兵庫百景カード」を1枚同梱する。箱を開けた瞬間、色鮮やかな兵庫の風景を楽しめる「開封体験」を設計している。「兵庫への旅行気分」ある買い物体験を提供する。全12種で同梱する色柄は毎月変更になる。
提案シーンでは、「お菓子」「民工芸品」といったカテゴリ検索に加え、「週末の自分へのご褒美」「大切な人への贈り物」といった利用シーンからの商品提案を順次行う。目的の商品を探すだけでなく、顧客がまだ知らない兵庫の魅力と偶発的に出会う「発見」を創出する。

▲オリジナルのラッピングサービスを有料で展開
ギフト需要に対応し、「HYOGOSSIMO」オリジナルのラッピングサービスを有料で展開する。 コンセプトは「利用者がアンバサダーになるギフト」。 兵庫を愛する人が、県外の大切な人へ「わたしの愛するひょうごを、どうぞ」という気持ちを込めて贈ることができるよう、特別にデザインされた包装紙やメッセージカードを用意したという。
