
式に臨む湯涌小と芝原中の卒業生たち=金沢市湯涌荒屋町で
金沢市立小中学校で14日、卒業式が順次始まった。市内では、17日までに市立小52校で3770人、市立中24校で3503人が巣立ちの日を迎える。14日は、全中学校と併設の3小学校で卒業式があった。
この日、併設校の湯涌小と芝原中は合同で式典を開催。小学6年生8人、中学3年生10人が旅立ち、両校の在校生や保護者、教職員らが新たな門出を祝った。
卒業生は1人ずつ壇上に上がり、坂井学校長から卒業証書を受け取った。
在校生を代表し、同中2年の竹林一花さんが「誰に対しても分け隔てなく接してくれた先輩方は、日だまりのようなあたたかい存在だった」と言葉を贈った。
卒業生代表で、同中3年の高田蒼士さんは、文化祭や修学旅行など数々の思い出を振り返り「3年間多くの出会いがあった。これまで私たちを支えてくれた全ての人に改めて感謝申し上げます」と答辞を述べた。
同中3年の三宅くるみさんは「少人数の学校なので、保育園から一緒の人たちもいて仲がいい。楽しく過ごせて、ここでしかできないことができた。将来の夢は決まっていないけど、自分の行きたい道を見つけたら迷わず進みたい」と未来を見据えた。(鈴木沙弥)
