シャロンテックは3月9日、埼玉県入間市に、最新の環境技術と物流DXを融合させた「シャロンテック入間物流センター」を新設すると発表した。
国内の冷凍食品市場およびEC利用拡大を受け今回、冷凍冷蔵物流分野へ本格参入。2027年12月に竣工、2028年1月の入居開始を予定している。
<「シャロンテック入間物流センター」外観イメージ>
同社は物流倉庫開発を中心に、太陽光発電や無人洗車場運営など多角的なビジネスを展開する総合開発企業。物流倉庫事業では千葉・埼玉・神奈川の首都圏エリアを中心に、全国19か所の物流拠点、総延床面積約18万坪以上の開発実績を持つ。
企画から設計監理、各種申請手続きまで一貫して手掛ける専門性を強みとし、自社で太陽光発電事業を運営することによる知見を活かし、環境配慮とコスト競争力を両立した次世代型物流インフラの提供を目指す。
<位置図>

開発地は埼玉県入間市中神に位置し、圏央道「入間IC」まで約3.7km、「青梅IC」まで約7.4kmと、2つのインターチェンジを使い分けられる希少な立地。国道16号線にも至近で、都心部へのラストワンマイル配送から、東日本全域への広域配送までカバーできる戦略的拠点となる。
施設面では、屋根全面に2MWの大規模太陽光発電設備の導入を計画。冷蔵冷凍倉庫の運営に必要な電力を安定供給できる発電容量を確保することで、昨今の電気料金高騰の影響を最小限に抑え、荷主企業にコストメリットを提供するとともに、環境負荷の低減を後押しする。
また周辺に住宅地が隣接しない立地特性を生かし、24時間フル稼働の体制構築が可能。ドックシェルター完備の最新設備により、昼夜を問わず高品質な温度管理物流を実現する。
駐車場は近隣を含め普通乗用車110台、トラック78台分を完備する予定で、広域からのマイカー通勤にも対応。外国人派遣人材の受け入れも相談も可能だという。
■施設概要
名称:シャロンテック入間物流センター
所在地:埼玉県入間市中神801
アクセス
【高速道路(IC)】
圏央道「入間IC」:約3.7km(車で約6分)、
圏央道「青梅IC」:約7.4km(車で約12分)
【公共交通機関(電車・バス)】
JR八高線「金子駅」:約3.9km 車・タクシーで約7分
西武池袋線「入間市駅」:約5.3km 車・タクシーで約11分
西武バス利用:「武蔵工業団地」バス停より徒歩 約14分
施工:安藤・間
施工予定:2027年12月
稼働開始予定:2028年1月
設置(予定):冷凍・冷蔵設備、2MW太陽光発電システム、24時間対応、ドックシェルター28基、垂直搬送機2基、駐車場 普通自動車110台、トラック駐車場78台(近隣駐車場を含む)
敷地面積:約8481m2
延床面積:約2万4675m2
規模・構造:地上3階建て、鉄骨造
サンケイビル/兵庫県に進出、神戸市北区で2.2万m2の物流施設が竣工