のとキリシマ 春告げる 17日から金沢で展示

展示をPRするポスター=能登町柳田で

 奥能登の春の風物詩「のとキリシマツツジ」の展示会が17〜22日、金沢市広坂のしいのき迎賓館で開かれる。盆栽6鉢のほか、のとキリシマツツジを紹介するパネルを展示し、深紅の花の魅力を発信する。

 能登町のNPO法人「のとキリシマツツジの郷」などでつくる実行委員会が主催する恒例行事。20日には同法人の「松下幸之助花の万博記念賞」受賞を記念した講演会もある。講演会に合わせ、能登半島地震と奥能登豪雨の被害を乗り越えたのとキリシマツツジの花びらから取り出した酵母を使って製造したビールの試飲会も開かれる予定だ。

 法人の政田成利理事長は「のとキリシマツツジは4月下旬〜5月中旬に見頃を迎えるので、能登にもぜひ足を運んでほしい。それが、能登の人間にとっても力になる」と話した。(猿渡健留)