
県内1月 7件倒産 負債総額は大幅増、和歌山
東京商工リサーチ和歌山支店は、1月の和歌山県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は7件、負債総額は30億1700万円だった。紀南関係では田辺市の建設会社が倒産した。
同支店によると、倒産件数は昨年1月より4件、前月より1件少なかった。一方、負債総額は負債が25億円の大型倒産が発生したことで大幅に増え、昨年1月より23億3600万円、前月より29億1200万円多かった。
市町村別では和歌山市と紀の川市、橋本市、有田市、紀美野町、湯浅町、田辺市が各1件。産業別では建設業と製造業が各2件、農林漁鉱業と小売業、サービス業他が各1件。新型コロナ関連の倒産はなかった。
同支店は「企業の自力回復が進みにくい環境が続く中で、中小零細企業を中心に資金繰り負担が経営を圧迫し、倒産のさらなる増加が懸念される」としている。
