
写真はウクライナと米国の国旗。米ワシントンのウクライナ大使館で24日撮影。REUTERS/Elizabeth Frantz/File Photo
[キーウ 25日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ウクライナと米国の代表団が26日にスイスのジュネーブで会談を行い、戦後復興などについて協議すると明らかにした。ロシアを交えた次回の三者協議は3月初めに実施されるとしている。
米国との協議に先立ち、ウクライナ大統領府のコミュニケーション顧問ドミトロ・リトウィン氏は、ゼレンスキー大統領がトランプ米大統領と25日に電話会談を実施したと明らかにした。
ゼレンスキー氏によると、26日の二国間協議ではウメロフ国家安全保障・国防会議書記がウクライナ代表団を率い、米国からはウィトコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が出席する。3月上旬の三者協議に向け経済関連文書が準備されるほか、ウクライナとロシアの捕虜交換の詳細についても協議されるという。
ロシアが前日、英仏がウクライナに核兵器関連部品や技術を供与する準備を秘密裏に進めていると主張したことについては、現在進められている和平に向けた協議に政治的な圧力をかける試みだと指摘。ロシアによるこうした主張は「危険なレトリック」とし、ウクライナは核兵器を保有していないと改めて強調した。
ウクライナとロシアは今月4─5日にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで米国の仲介による高官協議を実施。これに続き3カ国は17─18日にスイス・ジュネーブで再度協議を行ったが、主だった進展は得られていない。
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