2026/01/29
和歌山市、南海和歌山市駅前南地区再開発 都計決定後26年度組合設立
和歌山市は、南海和歌山市駅に近接する和歌山市駅前南地区で進められている市街地再開発事業の事業化に向け、都市計画法に基づく市街地再開発事業及び高度利用地区の決定、変更についての素案をとりまとめた。同再開発は25年度中の都市計画決定を行い、26年度に本組合の設立を目指している。
和歌山市駅前南地区は、南海和歌山市駅に近接する約0・7haであり、交通の利便性に優れた立地でありながら、建物の更新が停滞し、地区の活力が失われつつある。良好な市街地環境の創造、都市の安全性の確保、まちなか居住の促進及び商業業務機能の再編成による土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、23年3月から地権者によりまちづくり協議会を設立、24年4月には再開発準備組合を設立し、市街地再開発事業の実現に向けた検討が進められてきた。また、事業コーディネーターはエス・ジー都市経営など、事業協力者は長谷工グループが担当している。
同市は、市街地再開発事業の事業化に向けて、都市計画法に基づく市街地再開発事業及び高度利用地区の決定、変更について素案をとりまとめ、来月19日に説明会を開催する。説明会では都市計画法に基づいた、市街地再開発事業や高度利用地区についての素案を紹介する。今後も住民の意見や要望を適切に取り入れながら、街づくりに活かしていくことを目指す。