[22日 ロイター] – 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N), opens new tabは22日、中国で生産しているSUV(スポーツタイプ多目的車)「ビュイック」を米国内での生産に切り替える方針を発表した。トランプ政権の関税措置を受けて米国工場の稼働拡大を図る。
GMは2017年から米国に輸出してきた中型SUV「ビュイック・エンビジョン」の中国生産を終了する。次世代のモデルを28年から中西部ミズーリ州カンザスシティー地域の組立工場で生産する計画だ。
GMはロイター宛ての声明で「今回の決定はGMの米国内生産をさらに強化し、米国内の雇用創出に寄与する」と述べた。
同社は昨年、SUV「シボレー・エクイノックス」の生産をメキシコ工場からカンザスシティー工場に移転すると発表していた。同工場では最近、限定生産の完全電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の生産を開始した。
ボルトの生産終了後、同工場を内燃エンジン車専用に改修するという。
また27年にはメキシコで生産中のSUV「シボレー・ブレイザー」も南部テネシー州スプリングヒル工場での生産に切り替える。
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