長崎市の幼稚園が新たな形で取り組む「食育」。
幼稚園の “いつもの味” を一冊の本にします。食事で不足する栄養を補うための “補食” のレシピをまとめた本です。
【NIB news every. 2025年11月21日放送より】
◆ワクワクする絵本のように
撮影しているのは、赤く色づいたリンゴ。
そこにりんごジャムをかけていきます。
(カメラマン)
「一回、それでストップ」
(スタッフ)
「おーっ、いいね」

ニンジンが刺さるのは、キャロットチーズケーキです。
(矢上幼稚園 笠松 侑斐 副園長)
「もう想像を超えています、こんなワクワク。絵本を開くみたいな」

世代をつなぐというメッセージは “おにぎり” で表現。
(写真家 幡場將之さん)
「何か…自分で写真撮っていて、泣けてきました」
幼稚園が新たに取り組む「食育」のカタチ。
レシピ本にしようというプロジェクトを立ち上げました。
◆不足する栄養を補うための“補食”レシピ
創立50年以上の歴史を持つ、長崎市の矢上幼稚園。
0歳~5歳までの約160人が、元気に通う幼稚園型 認定こども園です。
2016年に園舎を建て替えた際に、新たに給食室を設けました。

“食べることが楽しい” “食事がうれしい” と感じてもらえるような環境づくりに力を入れています。
その一環として取り組みを始めたのが、レシピ本づくり。
食事で不足する栄養を補うための “補食” のレシピをまとめた本です。
(フードコーディネーター 加藤 奈美さん)
「今日からよろしくお願いします」
プロジェクトを支えるのは、4人の専門家です。

全体をコーディネートするのは、テレビや雑誌などでも活躍する “食の専門家” 加藤奈美さん。
矢上幼稚園の卒園生でもあります。
(フードコーディネーター 加藤 奈美さん)
「私にしかできない矢上幼稚園の表現だったり、(専門家の4人の)それぞれが、私にしかできない表現を集めてやっていきたい」
