Bリーグ2025―26シーズン B1第15節GAME2 大阪エヴェッサ73―75仙台89ERS ( 2025年12月21日 おおきにアリーナ舞洲 )

年内ラストのホームゲームに勝てず肩を落とす大阪エヴェッサの選手たち
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大阪エヴェッサは年内ラストのホームゲームを白星で飾ることができなかった。4Q最終盤までリードする展開の結末は、受け入れがたい敗戦が待っていた。
1Q、牧隼利(28)が2本の3ポイントを決めるなどでリードを奪い、28―18と主導権を握った。2Qは一進一退の展開から44―39と詰められはしたが、逆転を許すムードは感じられなかった。3Qは、苦戦しながらも3点リードを死守。4Q序盤にライアン・ルーサー(30)の3ポイント、ヴォーディミル・ゲルン(31)がシュートブロックからの速攻で得点を挙げ、8点差までリードを広げた。しかし、途中から試合は大混戦に。それでも、牧のシュートが決まり73―71とリードを奪った直後に落とし穴が待っていた。残り1分を切り、時間を使って攻撃する中、一瞬の隙を突かれ、パスカットされ73―73に。残り時間はディフェンス勝負となり、残り22秒5からの仙台の攻撃をしのいだかに思われた。残り4秒5、最後の最後にシュートを決められてしまった。1Qから通して、これが相手にリードを許す皮肉な幕切れだった。
藤田弘輝ヘッドコーチ(39)は「本当に悔しい試合。チームとして絶対に勝たなければならない試合だった。今は感情の整理で一杯一杯」と、平静を保つのがやっとの様子だった。
敗戦の中で奮闘し大阪SOUL賞に選ばれた牧は「チーム全体としては自分たちのやるべきことはできていたけれど、細かいところの積み重ねがあって勝てなかった」と、試合を振り返っていた。
チームは、連敗で通算成績が10勝15敗となった。年内残り3試合でいずれもアウエー。年明けは、1月3、4日にホームで越谷と対戦する。
