アイドルグループHKT48のスタッフらが襲われた事件で、容疑者の車から包丁1本が新たに見つかったことが分かりました。容疑者は事件直前に「待ち伏せを繰り返すなら出禁にしますよ」と警告されて、スタッフを襲ったとみられています。

14日、福岡市中央区の「みずほPayPayドーム福岡」の周辺で、HKT48のスタッフら男女2人が刺され、重軽傷を負いました。

■奥村誠悟記者
「山口容疑者を乗せた車が出てきました。これから、身柄が検察庁に送られます。」

16日、男性への殺人未遂などの疑いで、福岡県糸島市の無職・山口直也容疑者(30)が送検されました。

山口容疑者は、福岡県春日市のコンビニエンスストアで身柄を確保された際、別のアイドルグループの名前がプリントされたバッグに包丁2本と殺虫剤などのスプレー3本を所持していました。

さらに、16日に押収された容疑者の車から刃渡り13センチの包丁1本などが新たに見つかったことが分かりました。

また、事件直前に「待ち伏せを繰り返すなら出禁にしますよ」と警告されて、男性スタッフを襲ったとみられています。

「HKT48のメンバーを狙っていた」という趣旨の供述をしている山口容疑者とは、どんな人物なのでしょうか。山口容疑者をよく知るという女性は。

■知人女性
「最初に会ったとき髪も黒くて、おとなしそうな人だと思いました。話し方とかおどおどしていて、言葉がつまるというか。」

5年前、女性は山口容疑者とHKT48のファン同士として知り合い、LINEで情報をやりとりしていました。

■山口容疑者
『めーっちゃうれしいことあった!』
■知人女性
『なに?』
■山口容疑者
『メンバーとエレベーター一緒になった!』
『遭遇したつぶやきしてもいいって言うたら、ごめんね~。ダメなの~。って言われた』
■知人女性
『話しかけたんやw』

山口容疑者は、HKT48のことになると人が変わったようになり、執拗に“追っかけ”をしていたといいます。

女性は注意したこともありました。

■知人女性
「きょう誰々と会ったよと。プライベートだし話しかけないであげてよと言ったら、俺はぐいぐい話しかけるよと言っていました。」

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