NTTジャパンラグビーリーグワン1部第1節   BL東京0―46埼玉 ( 2025年12月14日    東京・味の素スタジアム )

<BL東京・埼玉>大敗に硬い表情のモウンガ(撮影・篠原岳夫)
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 2連覇中の王者・BL東京は、昨季4位の埼玉に0―46(前半0―33)で敗れて黒星発進となった。

 持ち味の攻撃力が、鉄壁のディフェンスに阻まれた。BL東京は常に自陣でプレーする苦しい展開。ペナルティーを何度も取られて相手優位に試合を進められた。圧倒的な攻撃力で2連覇を達成した昨季から一転、リーグ創設以来初の完封負け。欠場のリーチ・マイケル(37)に代わってゲーム主将を務めたFB松永拓朗(27)は「絶対的主将の(リーチ)マイケルさんに頼りすぎていたと感じた。どうやって(試合の流れを)変えられるかは僕にとって難しいところだった」と反省の弁を述べた。敗因については「ペナルティーの多さで自分たちの首を絞めた。ペナルティーの多さが点差を物語っている。(埼玉は)隙のないチームだと再認識した」と分析した。

 2季連続MVPのSOリッチー・モウンガ(31)は、日本でのラストシーズンとなる開幕戦を白星で飾れず。「ボールを持つたびに無理して1回で取り切ろうとして、もがけばもがくほどハマっていった」と相手のディフェンス力を表現した。それでも「まだ始まったばかりなので、セコンドからタオルを投げ入れるには早い。悲壮感が漂っているわけではない。考えすぎないことが大事」と前向き。「まずは家に帰って子供の顔を見て」と切り替えを誓った。

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