人や物の動きが活発になる年末を前に密輸の取り締まりを強化する特別警戒の出動式が鹿児島税関支署で行われました。
鹿児島市の鹿児島税関支署で行われた年末特別警戒出動式には職員18人が参加しました。
2日から11日までを年末特別警戒の期間と定め、鹿児島税関支署では不正薬物やテロ関連物資などの密輸の取り締まりを強化します。
出動式では下田義文支署長が「この時期は物流が活発化しそれに乗じて密輸事案の増加が懸念される。密輸阻止に向けて取り締まりに全力で取り組んでほしい」と訓示しました。
式の後には麻薬探知犬が違法薬物のにおいを嗅ぎ当てるデモンストレーションが行われました。
(長崎税関鹿児島税関支署・下田義文支署長)
「一般貨物を重点的に取り締まり、外国から入る船に対しては検査や巡回の対応をしていきたい。国民の安心安全の確保が税関の使命であるためそれに向けて取り締まりを万全に取り組んでいきたい」
鹿児島税関支署によりますと、県内では2025年1月から6月までに不正薬物の密輸で2件摘発されているということです。
