諌早市で、県中総体の駅伝大会が開かれました。
地域の代表の中学生ランナーたちが、熱い走りでタスキをつなぎました。

各地域の予選を勝ち抜いた、男女それぞれ31チームが出場した中学駅伝の県大会。
女子の部は、5区間12キロで争います。

1区でまず飛び出したのは「志佐(松浦市)」の3年生 吉浦選手です。
序盤からレースを牽引し、トップでタスキを渡します。
その後トップのまま3区につなぎますが、2位でタスキを受けた去年の優勝校「西彼陸友会」。
2年生の鳴瀬選手が区間賞の走りを見せ、逆転。
トップに躍り出ます。

その後、4区の山口選手、5区の横山選手と、盤石の走りを見せた西彼陸友会。
初出場で初優勝を果たした去年に続き、2連覇を達成しました。

(西彼陸友会 鳴瀬 彩夏選手)
「みんなが絶好調の中での優勝だから、めちゃくちゃうれしい」
(西彼陸友会 横山 希歩選手)
「1年間あまり思い通りにいかなくて、みんなに迷惑をかけるかもしれないと思っていたが、優勝できてうれしかった」

続く男子の部は、6区間すべて3キロ、合わせて18キロで競います。
大混戦となった1区は、トップから4秒以内に4つのチームがタスキをつなぐと、2区では「GRANDIS島原」が首位に躍り出ます。

そして3区からは「諫早」と「郷ノ浦」の一騎打ちに。
「諫早」3区の松竹選手がトップでタスキを渡すと、4区では「郷ノ浦(壱岐市)」の井上選手が逆転。
さらに5区では「諫早」の1年生 米満選手が再び首位に返り咲くと、勝負の最終6区で、トップを走る「郷ノ浦」の長島選手を、後続の「諫早」細田選手がぴったりとマークします。
そのまま競技場に入り、優勝争いはトラック勝負に。

「諫早」の細田選手が仕掛け一時前に出ますが、再び「郷ノ浦」の長島選手がフィニッシュテープ目前で逆転。

「郷ノ浦(壱岐市)」が見事、初優勝をつかみ取りました。
チームは陸上部は2人のみで、バレー部や野球部など、この大会のために集まったメンバーだったそうです。

(郷ノ浦 長島 築選手)
「かわしてやろうと思って途中から考えていたが、相手選手がすごくて、きつかった。みんなと練習やってきて、こういう舞台に立てて、まず立たせてもらうことがありがたいので、今のみんなで焼肉行きます」
男女の優勝チームは、滋賀県で開催される全国大会に出場します。
