【写真】デュエットする海宝さんと屋比久さん

 俳優の海宝直人さん、屋比久知奈さんが「陽ざしの中へ」「サン・アンド・ムーン」などを熱唱。舞台上を動き回りながら豊かな声量で歌ったり、語りを織り交ぜたりしてミュージカルさながらの演出で会場を沸かせた。

 トークでは2人が演出家らを交えて、ミュージカルを作り上げるまでの苦労を紹介。「歌や演技が自然に流れ、観客が作品に没入できるよう試行錯誤を繰り返している」と述べ、劇作家や俳優、演出家が何度も意見を出し合って作品を高めていると強調した。

 開演前には、同協会の瀬戸山美咲会長と、岡山市の劇作家・角ひろみ運営委員長が「見て、参加して、演劇を身近に感じる機会になれば」と開会宣言。同日は劇作家・演出家の鴻上尚史さんによるトークイベントもあった。

 フェスティバルは3日まで。AI(人工知能)を用いた戯曲制作の実演、劇作家が出演する「文士劇リーディング」など21プログラムがある。一般は1日券2千円。追加料金が必要な企画もある。問い合わせは岡山芸術創造劇場ボックスオフィス(086ー201ー2200)。

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