2024年9月、酒に酔った状態で南国市の30代の女性に馬乗りになってキスをするなどの不同意わいせつ致傷の罪に問われていた男の裁判員裁判で、高知地裁は懲役1年6か月の実刑判決を言い渡しました。

不同意わいせつ致傷の罪に問われていたのは高知市福井扇町の無職、松岡和孝被告(40)です。
起訴状などによりますと、2024年9月20日午後6時半頃、朝から酒を飲んでいた松岡被告は以前から好意を抱いていた南国市の30代の女性が仕事を終えて車で帰宅した際、車から降りようとした女性の背後から近づき運転席から引きずり下ろしたあと、仰向けに倒れた女性の上に馬乗りになり、顔を両手で押さえつけて口にキスなどをしたものです。
10月31日、高知地裁で行われた判決公判で稲田康史裁判長は「犯行は悪質性が高い」とした一方で、被害者と示談が成立していることや、松岡被告の姉が監督を誓約しているなどとして検察側の懲役4年の求刑に対し懲役1年6か月の実刑判決を言い渡しました。

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