【写真を見る】栗拾い中に…クマに襲われ75歳男性が大けが 檻で2頭を捕獲 県は“11月頃まで”注意呼びかけ 人身被害は今年度4件目 岐阜

高山市上宝町吉野の山中で12日夕方、75歳の男性がクマに襲われ、左腕を骨折するなどの大けがをしました。

男性は1人で栗拾いをしていて「親子のツキノワグマに遭遇した」と話していました。

高山市は、熊被害対策本部会議を開き、現場に設置したおりでけさ、親子とみられる2頭のクマが捕獲されたことが報告されました。

捕獲した際、近くにはもう1頭のクマがいて、子グマとみられるということです。

高山市は、上宝町の小中学校に対し保護者による子どもの送り迎えを依頼していて、今月末をめどに、市内の全小中学生に「熊よけの鈴」を配る方針です。

■白川郷でスペイン人観光客が襲われる被害も…

(岐阜・高山市 田中明市長)
「どこでクマに遭遇するかわからない。習性をしっかりと把握する中でクマに遭遇しないことも大切だと思う」

岐阜県内では今月5日、世界遺産・白川郷でスペイン人観光客がクマに襲われ軽いケガをするなど今年度、クマによる人身被害が4件にのぼっています。

クマは冬眠前にエサを求め行動範囲が広がりますが、ことしはエサとなるドングリの実りが悪く、県の担当者は「11月頃までは特に注意が必要」と話しています。

CBCテレビ

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