イセエビの密漁が相次いでいます。
9月12日、県は中土佐町の70代の男性と高知市の50代の男性を、禁漁期間中にイセエビを捕獲した県漁業調整規則違反の疑いで検挙しました。
県漁業調整規則違反の疑いで検挙されたのは、高岡郡中土佐町の漁業の男性(70)です。
県によりますと、9月12日午前6時15分頃、中土佐町の青木埼と大津埼付近の海域で巡回中の県の取締船がウキが付いた複数のカゴを使い漁を行う不審な漁船を発見しました。
職員が監視を始めたところ、男性がイセエビ5匹を捕ったことを確認。その後、職員が男性が管理する生け簀を確認したところ、イセエビ16匹が見つかったものです。
一方、同じく県漁業調整規則違反の疑いで検挙されたのは、高知市の自営業の54歳の男性です。
9月12日午後8時頃、黒潮町の上川口港の防波堤付近でパトロールを行っていた県の職員が堤防で釣りをしている男性に職務質問をしたところ、イセエビ1匹を捕っていたことが分かりました。男性は釣り竿などを使ってイセエビを捕ったということです。
イセエビは5月1日から9月15日まで漁が禁止されていて、違反した場合は6か月以下の懲役もしくは10万円以下の罰金、またはその両方が科されます。県は2人の認否を明らかにしておらず、詳しい取り調べを行っています。
